【特集】2025年は“アコウの当たり年”!大型個体が続々ヒット中!

こんにちは、つり太郎編集部です。

2025年の瀬戸内海、例年以上に熱い“アコウ(キジハタ)シーズン”が到来しています!
釣果情報が続々と集まるなか、特に目立つのが50cm前後の“大型個体”のヒット率の高さ

例年は数釣り中心だったこの時期も、今年は一味違います。
釣り人の間では、すでに「今年は当たり年じゃないか?」という声が飛び交うほど。

この記事では、そんな2025年アコウの傾向と攻略法、さらには“なぜ大型が多いのか?”という理由について、詳しく解説していきます。


目次

🎣 釣果速報:50cm級アコウが続々!

今季の釣行データや各地の遊漁船から寄せられた情報によると、

  • タイラバでのヒットが多発
  • タイラバ・ライトジギングで大型が頻発
  • 特に50cmオーバーの出現率が例年の約2〜3倍

という状況です。

特筆すべきは、「40cmを超える個体の割合が高い」という点。
つまり、型が揃っている=大型の個体群が多く入ってきているということになります。


🧠 なぜ今年は大型が多いのか? 3つの考察

① 冬の水温が高く、越冬個体の生存率が高かった

今年は全国的に暖冬傾向となり、海水温も下がりきらず。
その影響で、アコウの越冬率が高くなり、前年から生き残った個体がサイズアップして春以降にシャローへ移動した可能性が高いです。

② ベイト(小魚・甲殻類)が豊富

瀬戸内エリアでは、今年に入ってからカタクチイワシや小エビ、カニ類の接岸が顕著
これにより、アコウの成長スピードが加速し、サイズの底上げに繋がっていると考えられます。

③ 漁獲圧の低下と釣り人の意識向上

近年、アコウの資源保護に取り組む遊漁船や釣り人が増加
30cm未満のリリースが浸透し始めたことで、数年前に放された個体が育って戻ってきている可能性も。


🪝 攻略法:大型狙いにシフトせよ!

今年はとにかく「数より型」。
数釣りを意識したアプローチよりも、良型を確実に仕留める戦略が有効です。

■ 有効なルアー&リグ

  • タイラバ:60〜80gのタングステン製(かなり勇気が入りますが笑)
     → フォールが速く、根のキワまで届く
  • ワーム:根魚専用3〜4インチ+フリーリグ or テキサス
     → ゆっくり見せて食わせる

■ カラー

  • 濁り時:オレンジ・レッド・ゴールド
  • 晴天・澄み潮:ナチュラル系(クリア・ウォーターメロン)

■ 狙い目エリア

  • 潮通しの良いシャローのハードボトム
  • 瀬の際、人工漁礁周辺

📸 今季の“完全自力”釣果も紹介!

こちらは実際の釣果写真👇

この50オーバーのアコウを釣ったのは、常連のお客様。
毎回、でかい何かを釣られます!

本人のコメント:

「船長が反応ありと言った途端でガツンと来ました!このサイズは初めて釣れたので嬉しいです!」

アコウは“考える釣り”だからこそ面白い。
その魅力が詰まった一本です。


🍽️ アコウは“海のごちそう”!食味レベルもMAX

釣ったあとの楽しみといえば、やっぱり“食”!

アコウはその味の良さから「西のアマダイ」「白身の王様」とも呼ばれるほど。

おすすめの調理法

  • 刺身(昆布締め):甘みが増して極上
  • 塩焼き:皮の香ばしさが絶品
  • 煮付け:濃いめの味付けでご飯が進む
  • 潮汁(アラ出汁):優しい味が身体に染みる
  • 炙り寿司:皮目の香り+身の甘さがマッチ

とくにこの時期のアコウは脂乗りが抜群で、熟成させることでさらなる旨味を引き出せます。


🔮 今後の展望:秋までチャンスは続く!

アコウシーズンは、6月から始まり9月下旬ごろまでがピーク

  • 夏場:浅場(シャロー)でタイラバ・ライトリグが有効
  • 秋口:やや深場に移行し、重めのリグが活躍

つまり、今年の“大型アコウ祭り”はまだまだ続きます。

この機会に、アコウ釣りに本格チャレンジしてみるのもアリ!
初心者にも優しい釣法で、家族釣行にもおすすめです。


📢 最後に:釣果報告お待ちしています!

読者の皆さんからのアコウ釣果情報も随時募集中!

  • 使用ルアー・ヒットカラー
  • 釣れた時間帯
  • 面白かったエピソード
  • 調理例・レシピ

など、写真付きの投稿もぜひSNSやコメント欄でシェアしてください!

それでは、安全第一で、良い釣りを!


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